合同誌のこと
篠崎琴子、八坂はるのによるエブリデイマジック合同誌『糸雨の残躯 / 歌う繭』の告知ページです。変化を拒む少年少女「みずき」と「ゆう」の物語を一篇ずつ書き下ろしました。
「みずき」と「ゆう」、糸と繭、声、ひまわり等の共通項を持ちながら、どこかで相反しているふたつの物語をお楽しみください。
なお、もともとは水色と黄色の糸を抄きこんだ「てまり 水黄」という紙から発想した物語です。このてまりで作った帯を本体に巻く予定ですので、紙の風合いとあわせて物語の世界観を感じていただければ幸いです。
頒布情報
2月1日開催のCOMITIA111にて発行します。スペースは「に28b」の「てまり舎」です。
通販予約のフォームを下記に設置しておりますので、どうぞご利用ください。
取り置きに関しても受け付けております。お気軽にどうぞ。
→予約/取り置きフォーム
仕様
文庫版(てまり帯つき) / 92ページ / オンデマンド印刷400円
詳細は未定ですが、後日の通販も予定しております。
当日の頒布分、完売しました。
お手に取ってくださった皆様、どうもありがとうございました!
次回頒布は第十九回文学フリマにての第二刷になります。
仕様変更はありません。価格据え置きです。